恋活バーに行ってみた!イケメンをダシにリベンジするぞ大作戦!?

ノルベサには個性的なお店がかなりいっぱいあります。コスプレスタジオＢｏｏｔｙやまんだらけ、王様ジャングル。ウィッグ屋さん監獄レストラン。それに加えて飲食店やカラオケまであります。もっと言うならば、屋上には何故か観覧車が刺さっている…あまり類を見ない商業施設のような気がします。そんな、ノルベサで僕は最近少しだけはまっているのが、恋活バー通いです。過去の投稿でも書かせて頂いきましたが、僕はこのお店で浮かれていたところ重大なミスを犯してしまいました。単純な話、二兎を追う者は一兎をも得ずということです。後日、打合せでお店に訪問したところ、その様子と過去の投稿を見ていた、某恋活バーの社長さんにはこう言われました。

某社長：『ダッセー!!』

僕：『な、なんですとッ!?』

そして、それを聞いていた某店員さんは…

けしからん、実にけしからん…

某社長：『いや、俺が言いたいのはさ…』

僕：『はい、なんでしょう？』

某社長はこう言いました。

某社長：『ダッセーーーーーーーー！！』

そして、店員さんはまた…

けしからん、実にけしからん…

ちくしょう、覚えてろ！

こんなやり取りをしていると、僕は某社長がジャイアンみたいに思えてきました。僕は彼らの前でサラっと女性の連絡先をゲットして見返してやる！というか、このやり取りもブログに書いてやる…そう考えるようになっていったのです。後日、僕はリベンジを心に誓い、また例の恋活バーに行ってみました。そもそも、恋活バーって出会いにあふれているものです。『知らない人に話しかけるのが、あまり得意じゃないよ！』という方でもみんなワイワイ騒いでいるので、話しかけやすかったりします。つまり、重要なのは躊躇わずに、いかに楽めるか。しかしながら、リベンジがかかっている僕は何か飛び道具のようなものが必要だと考えていました。迷った挙句、僕が用意した飛び道具は“イケメン”です。イケメンの友人を誘ってリベンジの会場に向かうことにしました。その男性はＩＴ系企業に勤めてて身長が高くて、俳優のような風貌をしている。まさにイケメンを絵に描いたようなイケメンです。彼を選んだのには僕にとって他ならぬ、都合の良い理由があったのです。何かというと彼はイケメンのクセにトークが下手だというところです。僕の意図というか、シナリオはこういうことです。『第一印象はイケメンの顔で多くの女性を惹きつけ、肝心のトークで僕が盛り上げて、美味しいところを全て僕がかっさらってやる！』　わりと安易な発想です。そんなにうまく行くわけ無いじゃん!?と疑問を持つ人もいることでしょう… しかしながら、実はこれがかなり巧妙なテクニックなのです。

「なぜかモテる人」第1位は、話がうまい人だった。「顔は残念だがしゃべりの持っていき方がうまい」「話題が豊富で盛り上げ上手」「一緒にいて楽しい上に頭の回転がいい」といった回答が寄せられている。一方的に自分だけ話すのではなく、モテる男性は聞き上手でもあり、コミュニケーション能力が高いことも特徴のようだ。

出典：マイナビニュース今回の僕の作戦は単純明快。結局モテる男は顔ではなくベシャリ（喋り）なのです。やつはイケメンのクセにトークがド下手。しかも女性と話すのことに苦手意識すら持っているし、何よりも最近流行の草食男子… モチベーションが低いんです。まぁだからこそこのイケメンを誘ったわけです。