パトレイバーが北海道に初上陸!?こ、これはデカいぞ…
何故にパトレイバーが苫小牧に!?
パトレイバーといえば、1980年代に漫画やアニメ放映を通して流行した作品です。今回登場した巨大パトレイバーは高さ10m重さ22トンという度迫力の大きさ。実写版映画の「THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦」の撮影で使用されたもの。実は、漫画の『機動警察パトレイバー』の著者である、ゆうきまさみ先生は北海道出身の漫画家さんであり、主人公の泉野明(のあ)は苫小牧氏出身ということで、北海道にはかなりゆかりのある作品であるようです。
指定された時間になると音楽に合わせてデッキアップ(起き上がること)がされ、会場に来られていた方は携帯カメラ撮影のあらし…起き上がると想像以上にデカいし、すごい迫力でした。
そんなデッキアップの様子がyoutubeに上がっていましたのでご覧ください。(出典:L-MS)
映画に登場する“マッハ軒”がちゃっかり出現!
パトレイバーの展示会場であった、錦町商店街の一角には、実写版である「THE NEXT GENERATIONパトレイバー」の第2章に登場する蕎麦屋さんの“マッハ軒”を再現したお店がその場にあり、賑わっていたようです。マッハ軒といえば押井守監督の作品にたびたび登場する架空のお蕎麦屋さんです。今回はそんな作品へのリスペクトをこめて、架空のお店を再現していたようです。会場に来られていた方がそれを知っていて並ばれていたのか、単にお腹がへっていたから並ばれていたのかは不明なところなのですが…
市民おどりに特車二課のコスプレで参戦!?
とまこまい港祭のイベントの目玉として“市民おどりパレード”というものがあります。基本的には夏の伝統的な衣装でもある浴衣や和服系の衣装で参加される方が多いものです。そんな中、パトレイバーの出現にあわせて“特車二課”のコスプレ衣装で参加された団体(企業)さんがいらっしゃったようです。写真のようにパトレイバーの足元で敬礼をしているとしっくり来るかと思いますが、普通に踊っていたらかなり浮きますね(笑)。それにしても、地域にちなんだ作品へのリスペクトが素晴らしい。
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