北海道発信のコンテンツが盛り沢山!キタアニ（北海道デジタルアニメコンテスト）授賞式

3月14日（土）にノルベサ３Fイベントスペースにて、キタアニ授賞式が行われました。北海道ではお馴染みとなったご当地キャラクターをはじめ、当日しか見ることの出来ないコンテンツが溢れとても盛り上がりました。そんな『キタアニ』の様子をレポートします。

そもそもキタアニ（北海道デジタルアニメコンテスト）とは？

キタアニとは、クールクールHOKKAIDOの一環としてアニメを活かした海外への情報発信していくという北海道庁国際経済室主催のプロジェクトです。“北海道の食材や特産物、文化、特性を主題としたオリジナルの「ショートアニメーション」、「キャラクターデザイン」、「マンガ」”というテーマのもと、昨年（2014年）12月2日～今年（2015年）2月28日の期間に作品を募集しており、その受賞作品の発表（授賞式）がノルベサで行われました。審査員はガイナックス（新世紀エヴァンゲリオン等）総括本部長の武田康廣さん、クリプトン・フューチャー・メディア（初音ミク等）の伊藤博之社長、ハートビット（フランチェスカ）熊谷仁志社長、北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会・代表幹事の里見英樹さんという超有名プロデューサーさんたち。今回の受賞者には賞金として、アニメーション部門50万円、キャラクターデザイン部門20万円、マンガ部門では20万円が贈呈されるというまさに本格的なコンテスト。応募総数は全96作品となったようです。各部門の受賞作品はキタアニの公式サイトからご覧いただけます。

アニメーション部門グランプリ　『北海道で何食べよう！？』　大澤龍一さん
キャラクター部門グランプリ　『旧赤れんが』　くろみつさん
マンガ部門グランプリ　『ジプシーモス』　あわぢさん

キタアニでしか見られない豪華コンテンツが盛り沢山！

当日は授賞式だけではなく、マンガ・アニメにちなんだ様々なコンテンツが盛り沢山でした。ガイナックス武田さんによる講演の後には、FMノースウェーブ『フランチェスカナイト』があり、なんとフランチェスカ役の声優、牧野由衣さんがゲストにて登場。番組終了後にはライブ公演もあり、たくさんのファンが駆けつけて、会場はとても盛り上がっていました。各タイムテーブルの合間の時間帯には、北海道でお馴染みのご当地キャラが会場を歩き回り、ご来場されたいたお客様はご当地キャラたちと一緒に写真撮影を楽しまれているようです。約4時間半にわたるイベントでしたが、常に楽しい時間が過ごせる充実したコンテンツでした。