コスプレ初心者必見!コスプレの種類とイベントのまとめ
漫画・アニメ・ゲームキャラクターコスプレ
コスプレイヤーの中で最もポピュラーなのがこの手のコスプレのようです。人気のアニメゲームタイトルのキャラクターの服装をたしなみ、ストーリーの中のワンシーンを切り抜いたようなものや非日常的な背景をバックに写真撮影をするのが、この手のコスプレの楽しみ方であるようです。Booty札幌のスタッフさんによると、”進撃の巨人”、”ラブライブ”、”艦これ”などのタイトルのキャラクターに扮したコスプレは安定的に人気があるようです。また、着替えが楽で露出も少ないということもあり“弱虫ペダル”もここ数年は一定の人気があるようです。お友達と一緒にキャラクターになりきり、物語の中に入り込めることがこのコスプレ手のコスプレの楽しみ方のようです。また、この手のコスプレはコスプレがokのコミケやコスプレスタジオ、撮影イベントに行くと、趣味の近い方にお会いできるようです。
擬人化コスプレ
人間ではない何かになりきるという創作性の強いジャンルのコスプレになります。例えばですが左の写真は”ジバニャン”の擬人化コスプレイヤーになりますが、こういった自分なりの解釈でキャラクターを表現していくことが擬人化というものらしいです。 wikipediaによるとそもそも擬人化とは下記のような意味のようです。
人間以外のものを人物として、人間の性質・特徴を与える比喩の方法である。これらの性質・特徴には感覚、感情、願望、身振り、表現力、言語能力などがある。
出典:wikipedia
コチラもアニメキャラと同様にコミケや撮影イベントが適しているようです。
かぶり物コスプレ
コスプレイベントやコミケでたまにみかけるのが被り物コスプレ。その名のとおりかぶりものをしているジャンルのコスプレイヤーさんです。どこかで見たことがありそうキャラクターのかぶりものをしている方もいますが、『コレは何のキャラ…!?』というものまで幅広いジャンルの被り物があるようです。実際の顔を隠してまでそのキャラクターになりきれるというのがこのコスプレの醍醐味でもあるようです。ちょっと大き目のコミケやコスプレイベントにいくと、この手のコスプレイヤーさんにお会いできるようです。
ミリタリーコスプレ
何年か前から流行っている“サバゲー”を楽しんだり、軍人になりきりで写真撮影を楽しむのがこのタイプのコスプレイヤーです。ミリタリーファッションが一般的であるからなのかもしれませんが、この手のタイプのコスプレイヤーさんは他と異なり、所謂オタクっぽい雰囲気はあまりなく、むしろ体育会系な方も結構いらっしゃるようです。サバゲーが中心的な活動の場になりますが、ミリタリーがokというコスプレイベントもあるようなので、要チェック!
ハリウッド映画コスプレ
このジャンルのコスプレイヤーは海外、特にアメリカの観光エリアには多く存在するようなのですが、日本のコスプレイヤーにはあまり数はいないようです。ラスベガスやハリウッドといったアメリカの観光都市では多くみかけるようで、『一緒に写真を撮ろうよ!』と誘ってこられる方も多くいらっしゃるようです。ただし、終わった後にチップを求められることが良くあるようですので、海外旅行の際にはご注意!
ゾンビ・ホラー系コスプレ
ハロウィンの時期に多く見受けられるようですが、一般的なコスプレ撮影イベントではあまりいらっしゃらないようです。どちらかというとコスプレよりも“仮装”という言い方のほうが正しいのかもしれません。この手のコスプレイヤーさんは血のりやゾンビメイクが中心となりますが、コスプレイベントやスタジオによっては血のりメイクNGという場所もありますので要注意!理由は恐らく本当に怪我をしているのかどうかの見分けが付かないほど現在の血のりメイクのレベルが高いからでしょうか。
まとめ
日本における一般的なコスプレ撮影イベントにおいては、漫画・アニメ・ゲーム系コスプレが大体90%程度 擬人化とかぶりもので約10%程度と大半を占めるのがこの3ジャンルのコスプレのようです。基本的な 楽しみ方としては、コスプレイヤー同士で写真撮影を楽しむことやカメラマンと一緒に来られる方なども いるようで、物語の中に溶け込むことや非日常的な写真を撮る事が軸にあるようです。日本は世界でも 稀に見るほど漫画・アニメ・ゲームジャンルの影響力が強い国ですから、コスプレという2次創作も このジャンルが強いということなのでしょう。 色々なジャンルのコスプレをご紹介しましたが、興味のある楽しみ方があればぜひ行って みましょう!
※一般社団法人新文化経済振興機構とは
コスプレイベント『あめいず村』をはじめ、道内の様々なコスプレ関連イベントを企画・運営している。代表的なイベントとしては『とまこまいコスプレフェスタ』等。
【関連投稿】