クラウドファンディングサービス「Makuake」発の北海道商品を販売開始!
日本最大級のクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」を通じて誕生した人気製品を販売する取り組みが、2019年4月17日、ノルベサ1階の北海道くらし百貨店で始まりました。
北海道の事業者やクリエイターが制作した商品がずらり勢揃い! 北海道のこだわりや想いが詰まった商品を見つけに行ってみませんか?
北海道発の約25商品を販売中
「北海道と、暮らそう。」をコンセプトに北海道の魅力ある素材を日常の中に届け続けるライフスタイル提案型のセレクトショップ「北海道くらし百貨店」。
一方、世の中にまだない、新しくて面白い商品の誕生を応援する「Makuake」。
両者の親和性が高いことから、今回の取り組み「Makuake SHOP@北海道くらし百貨店 札幌ノルベサ」に至ったと、北海道くらし百貨店の福士さんは話します。
今回のように、「Makuake」で誕生した商品のうち、北海道の商品に限定して店頭販売するのは初の試みだそう。開始当初は、北海道の事業者やクリエイターが制作した商品のみ約25商品を展開しています。
では、さっそくその一部をご紹介します!
砂糖が入っていないのに甘い! 大豆のおやつグラノーラ
まずご紹介したいのは、帯広市で低糖質スイーツの製造・販売をしてきた晴カフェ低糖オーブンから、十勝の大豆を使用した低糖質のグラノーラ。
なんと砂糖と人工甘味料は不使用! 小麦やコーン、玄米など糖質量の高い原料は使わず、十勝産のだいず(更別村・田中農場産)に置き換えています。
一口試食させていただきましたが、とっても甘い! 砂糖が入っていないなんてびっくりです。
では、どのように甘みを出しているのかというと、希少糖であるエリスリトールを使っているのだそう。カロリーゼロで血糖値をあげないので、体にも安全なものを甘みづけに使っています。
また、油脂にはオーガニックのココナッツオイルを使用。糖質を70%カットしながらも、しっかり甘くて血糖値をあげにくい、今までにないグラノーラです。
本商品は、北海道りんご(壮瞥町産無添加ドライリンドをチップにして入れている)、クランベリー(甘酸っぱいアクセントに)、豆ミックス(色鮮やかなフレーバー)の3種類を販売しています。
そのままナッツ感覚でおやつ、おつまみとしてもよいですし、ヨーグルトのトッピングにしてもよいでしょう。
かわいい顔に一目惚れ! もりのともだち「あむあむセット」
こちらは、林業が盛んなことで知られる北海道下川町のハンノキを使用してつくられた木の器「もりのともだち」。地元北海道産の木材のみを使うというこだわりを持つ札幌市の小さな工房、チエモクが作っています。
もともと、赤ちゃんとママにとって毎日のごはんタイムが楽しくなるようにと開発された商品ですので、軽くて落としても割れにくく、熱を通しにくいので持つ手が熱くなりません。汚れや色移りにも強く、使用後は洗剤で洗うだけでOK!
しかも、桜のようにわずかに赤みを帯びた美しい色とおとなしい木目が特徴です。側面には顔が描かれていて、この顔を見ているだけでほっこりできそう。子育てを頑張っているお母さんにおすすめですよ!
まだまだある! 北海道発のキニナル商品!
今回は、「Makuake」を通じて誕生した北海道発の25商品の中から、2商品を紹介しました。
この他にも、自分好みに曲げる錫のアロマペンダントと札幌ラベンダー入精油、十勝清水町にある森田農場の新しい発酵甘み調味料「発酵あずき」、カレンダーに木を植えていくイメージで仕える北海道産木材を使った卓上万年カレンダーなどが並びます。
商品の解説も丁寧になされているので、気になったらぜひ手にとってみてくださいね!
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