こんなイタリアン食べたことない!! イタリア風ウニギリに笑みが溢れる

ノルベサ最上階に当たる7階には、おしゃれなイタリア料理店があります。その名は「OSTERIA 101 SICILIA GRILL & BAR(オステリア 101 シチリアグリル & バー)」。

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すすきのを眺望できる開放的な窓、シチリア島の漁師町をイメージして、インテリアから小物に至るまで手を抜かない店内。おしゃれな感じもありつつ、豪快さもある、そんなお店。

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そして、もちろんお料理の味もまったく手を抜かない、そんな絶品料理を頂いてきましたので、そのいくつかをご紹介します!

カルパッチョをひとくち食べて虜に

オステリアは、漁師飯のオステリア(=居酒屋)ということで、旬の美味しい魚介料理を中心としたメニューが特徴です。科学的に精製されたものは使わず、自然由来の素材を使用しているそうです。

まず最初に紹介するのは「本鮪の地中海カルパッチョ」。

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地中海マルタ島でとれた鮪のなかでも、脂が程よくのった赤身の部位を使用して、リコッタチーズとピスタッキオをのせています。魚の身は柔らかく、和食の魚料理に慣れている日本人からすると、チーズとの相性もこんなにぴったりとあうんですね。最初のひとくちを食べて衝撃を受けました。

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イタリアンの代表格で、同店でも人気という「本日鮮魚の漁師風 焼リゾット」は、香草とレモンのきいたサフランリゾットに、豪快にスチームした半身の魚をのせた漁師飯リゾットです。ふたをあけると、ハーブの香りと湯気が食欲をそそります。

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この魚がまた柔らかい!ナイフに力を入れなくてもほろほろと崩れていきます。油っこくなくすっと入ってきて食べやすいと感じました。塩加減が絶妙で、食べごたえもあります。

イタリアンでなぜ「ウニぎり」?

新名物として推しているのが「私服の一口ウニぎり」。

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なぜイタリア料理店にこのようなメニューが有るのでしょう。

北海道産生雲丹といくらを豪快にのせているのですが、実はピンポン玉くらいの大きさのご飯の部分が特徴的なんです。ご飯の部分はなんと生海苔をまとったリゾット。口に入れた瞬間、磯の香りが主張してきます。おいしすぎて、ついつい笑みがこぼれてしまいます。

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日本のいくら・生雲丹の寿司もいいですが、こうしたオリジナルの、遊び心を加えた発想のお料理はここならではないでしょうか。

最後にご紹介するのは、お肉料理。牛肉の塊を一番柔らかく美味しい状態、ロゼ色に仕上げたグリル料理です。

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いくつか種類がありますが、今回は北海道産牛肉を使ったイチボのグリル。牛のおしりの先のお肉で、赤身が好きな人にはおすすめです。(通常は白い皿に乗ってきます)

食べやすくカットされたステーキ肉はマスタードを付けていただきます。

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ポテト、トマトも添えられていて、こちらもとにかくおいしい! 150gでもかなりのボリュームです。

今回は4品を紹介しましたが、それぞれの具材を大切にして、細部に至るまでこだわり抜いたお料理だと感じました。イタリアンは食べたことがないという方にぜひおすすめ。イタリア料理が好きになると思いますよ。

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