7.11~7.13ヤンクリ展出演者インタビュー|爽さん


爽さん

アーティスト名:爽(さわ)

出身:札幌

ヤンクリ展の出演時間

・7月12日16:45~17:00

・7月13日13:05~13:20

 

札幌を中心に鍵盤弾き語りで活動する女子大生シンガーソングライター。『生きる』ことをテーマに、人の心を優しく解放する音楽を目指している。2012年12月20日、Youtubeに自身で作詞作曲をした「現代の問題」を投稿し、爽としての活動を開始。3月24日、MI JAPAN 札幌校が主催する「High school jam battle」にてグランプリを受賞。2013年9月28日、Youtubeの動画をYAMAHA主催のThe 7th Music RevolutionのURL応募に出したことから、SAPPORO SEMI FINALに出場しグランプリを受賞。10月19日、東日本FINAL出場、グランプリ受賞。2014年1月12日、JAPAN FINAL出場、楽曲のウェブ人気投票で14組中5位に入る。そんな、札幌の業界関係者からは『超新星』との呼び声も高い彼女にCulture Media nORBESA編集部がインタビューをしてみました。

爽さんインタビュー

 

 ‐音楽の世界を目指したきっかけは?

これといったきっかけはなくて、小さな時から白雪姫が大好きで、3歳くらいのとき毎日ビデオを見て、セリフも歌も全部憶えてっていう遊びをする子だったんです。なので遊びの延長で音楽という物をやって来た気がしますね。小学校のときは合唱をやったり、高校ではバンドで遊んだりしてたんですが、遊びでやっているとどうしてもお金がかかったり、周りからも理解してもらえない事が多かったので、大学進学したのと同時に音楽という物を遊び抜きでどこまで通用するか知りたくて、昨年大会に応募したりと本格的な活動を始めたんです。ピアノは小学校のとき3年くらいお願いし続け、念願かなって買ってもらえたという思い出があります。

 

‐なぜ「生きる」という事をテーマにしているんですか?

色んな曲を作っている人がたくさんいます。女の子だったら恋愛の曲とか、青春の曲とかありますが、わたしは自分の生活の中で体験した事でしか音楽が作れないので、自分の生き様、経験から全て紡いでいるんです。嘘偽り無く生々しく書いている。生きるっていう行為を全面に出したいと思っています。10代の「等身大」ってなかなか上手く伝わらなくて、時には「大人っぽいね」とか「等身大には聞こえない」とかいわれる事もあるんですが、10代って意外と苦悩してるしドロドロしてる、そういう部分を伝えたいです。

爽さんインタビュー

 ‐これからの活動予定やどんな事をやりたいか教えてください。

私はあんまり遠くに目標をつくれないんです。気が短いので(笑)まだCDを作った事が無いのでまずは自分の音楽を形に残すという事をしたいです。あと、札幌だけでおさまっちゃうのではなく、東京とか海外にも行って、色んな人に自分の歌を届けたいですね。直近の予定は…
7月18日サウンドクルーでバックバンドとVJの人とライブがあります。
7月27日にFSRというフェスにも参加します。
あと、ヤンクリ展当日に別の会場でダンスのイベントにも参加します(笑)

爽さん&ヤンクリ展フライヤー

 ‐ヤンクリ展についてどう思いますか?

すごい自分がやってみたかった事に近いんです。ただ音楽をやるんじゃなく、音楽と美術など色んな要素を混ぜ合わせて作り上げたステージって面白いと思うんです。なのでそういうのに繋がりそうな場だなと思っていてワクワクしています。

ヤンクリポーズと爽さん
爽さんにヤンクリポーズをお願いしちゃいました!by Culture Media編集部。

 

‐ヤンクリ展に向けて一言お願いします!

とにかく名前と顔をたくさんの人に憶えてもらいたい。印象に残るステージにしたいです!

 

▼ヤンクリ展でのステージの様子

 

 

 

 

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