どんな掘り出し物があるの?「駿河屋」の店長に聞いてきた!
ノルベサ3階で、ひときわ目立つのが「駿河屋 札幌ノルベサ店」さん。昨年8月に北海道に初上陸して以来、フィギュア、プラモデル、アニメ雑貨、ゲームなどを販売、買取するショップです。
販売数はなんと40万点もあるんだとか! これだけの点数があるのですから、掘り出し物もいっぱいありそうですよね。
そこで今回は、駿河屋の店長に、同店で販売されている中から特にイチオシの掘り出し物を教えていただきました。気になった方はすぐに店舗へGO!ですよ。
フィギュアやガチャ景品が数万円?
休憩スペースに面している場所に並んでいるのは、昔のスーパーファミコンのソフト。「魔獣王」「COPS」「ザ・ニンジャウォーリアーズアゲイン」など、懐かしいソフトがズラリ。数千円のものもありますが、今挙げたものは万単位。貴重なソフトであることが伺えます。
ポケモンのコンプリート品や、非売品のケンタッキーの人形、一度しか製造されなかったフィギュアやガチャ景品などがあり、0円が数千円、数万円の高値で販売されているものもありました。こうしたものを探し求めている人も多いのだそうですよ。
アーティスト・タレントスペースには、インディーズ時代のいきものがかりのCDも。また、解散が発表されていこう人気だというのが、嵐のCD。こちらも万単位で販売されています。
博物館のように見ていただける
店内を進んでいくと、かなり古いゲーム本体が並ぶレトロゲームエリアがあります。年代を見れば1980年台~1990年台のゲーム機が。「SEGA MARKⅢ」は定価のほぼ倍の値段。「NEC スーパーグラフィックス」「インターフェースユニット」「PCエンジンDUO RX」など、いずれも貴重なゲーム機本体が並びます。
「このようなゲーム機本体は今流通していないもの。博物館のように見ていただけたら」と店長。こんなゲーム機があったとは、びっくりです。
少年向け、少女向け問わず、昭和のおもちゃが並ぶ場所があったり、プラモデルが並ぶ場所があったり、普通に手に入らないガンダムの限定品が並んでいたりと、見ているだけでワクワクします。
「海外の人も多く来るんですよね」と店長。人気なのは、スターウォーズやファイナルファンタジーといった、世界的にも名の通ったシリーズのフィギュアだそう。1万円を超えるものもあるので、手に入れにくいものなんでしょうね。
いろいろ見ていると、定価0円なのに何千円、何万円と値がついているものがあることに驚かされました。「価値がつかないと思っていても、実は高かったということもあります。まずは来てみて、コレが欲しかった!こんな高いんだ!と興味を持ってもらいたいですね」と店長は話してくれました。
掘り出し物がいっぱいの駿河屋。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
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