毎年恒例となっている、ノルベサ観覧車ノリア「nORIA」の雪ミク仕様の観覧車、『SNOW MIKU 2020』ラッピング観覧車。今シーズンも2019年11月25日に運行を開始しました。今年のラッピングゴンドラのデザインと楽しみ方をご紹介します！

1台しかない雪ミク仕様ゴンドラ

冬の北海道を応援するフェスティバル「SNOW MIKU 2020」による雪ミク（初音ミク）とノルベサの連動企画。観覧車ノリアのゴンドラのうち、赤色や黄色のゴンドラとは別に1台だけ、雪ミクデザインにラッピングを施します。

今年のラッピングデザインは、イラストレーターはねこと氏が担当したメインビジュアルが使われています。楽器の演奏を楽しむマーチングバンド風衣装の雪ミクを、北海道の自然と動物たち（キツネやリスなど）と一緒に描いています。元気で可愛い森の音楽隊をイメージしていて、なんだか元気が出そう。

よく見るとゴンドラの底にも施されていますので、ちょっと見上げると動物たちのイラストが確認できると思いますよ。

ゴンドラに乗車すると、雪ミクと動物たちのイラストが窓に大きく描かれています。逆側にはロゴ。頂上の地上78メートルあたりにくると、青空をバックに、より一層浮き出て見えます。

そしてこのゴンドラだけ、ミクの歌声が流れています。使われているのは、foruteさんの「Night Scape」とwhooさんの「夜の足跡」だそう。

本日から雪ミクコラボが開始した観覧車ノリア（nORIA）にて、forute(@forute723)さんの「Night Scape」とwhoo(@whoosrockq)さんの「夜の足跡」を使用させていただいております！
ロマンチックな音色とミクの歌声に癒されながらの観覧車の旅を、ぜひお楽しみください♪ #雪ミク https://t.co/HNm9rWyy8k pic.twitter.com/8dIbaHNlyn

— KARENT (@KarenT_Crypton) November 25, 2019