7.11~7.13ヤンクリ展 出展者インタビュー|長谷山 由佳さん・りなさん
アーティスト名:長谷山 由佳・りな
出身:函館・札幌
ヤンクリ展の出展時間
期間中(7月11日~7月13日)は作品をご覧いただけます。
2人ともに北海道文化服装専門学校に在学中です。(2014年7月現在)とても精力的に作品をされており、りなさんは刺繍や羊毛フェルトを使ったハンドメイド作品を作られており、長谷山さんはオフホワイトや生成、レースやパッチワークやはぎれなどを中心に物作りをされており、2014年3月には、ACFアートステージコンペティション ACFグランプリ受賞そんな2人にCulture Media編集部がインタビューをしてみました。
‐ファッション業界を目指したきっかけは?
長谷山さん
母が物作りが好きで、小さいときからパッチワークや刺繍とかクロスステッチをやっているのを見てたのと、さらに自分自身も洋服が好きで、意識はしていませんでしたが「なんとなく」という自然な感覚でこの業界を目指しました。小学校の自由研究では母に教えてもらいながらマフラーを編んだりしていて、その中で物作りの楽しさを教わった気もします。
りなさん
小さい頃よく母が洋服を作ってくれてましたね。それと小中学校の頃から刺繍など細かいものが好きで、自分の好きなものを表現できる様になりたいと思いこの業界を目指しました。最初は本の絵柄をなぞって作っていましたが、今は自分で考えたものを作ってます。
‐将来どんなクリエイターになりたいですか?
長谷山さん
将来的にはブランドとか持ちたいなと思っています。でも、まずはどこかの企業に入り、色んな経験を積んでからブランドを作りたい。自分の好きな物を形にできるようなクリエイターになりたいです。
りなさん
将来は自分のお店とかブランドをやりたいんですけど、それまでに色んな経験を積んでいきたいです。インターネットなどでも自分の作品を販売していきたいです。その人その人に合った服を作って行けたらなと思っています。
‐ヤンクリ展に向けて一言どうぞ!
長谷山さん
やってやるぞ!というのはなかったんですが、このイベントを通じて色んな人と出会えて、好きな物とかを共有できたらいいなと思っています。
りなさん
刺繍のものを出そうと思っているので、是非細かいところまで見てもらえたらと思っています!
お2人が通っている学校
学校名:北海道文化服装学院専門学校
住所:札幌市豊平区豊平4条8丁目
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撮影・取材:Culture Media nORBESA編集部