第1回ヤンクリ展作品やパフォーマンスを大公開!

ヤンクリ展 会場の雰囲気

2014年7月11日~13日に開催された『ヤンクリ展』。 Culture Media nORBESAの立ち上げ後、初となるイベントでしたが、数多くの道内クリエイターが出展(出演)をしていただきました。そんな、今回はイベントの様子を記事にさせていただきました。

 

 ヤンクリ展 会場の様子イベントは細部まで道内のクリエイティブ・コンテンツで構成!

『ヤンクリ展』は、イラスト・ファッション作品の展示、ライブパフォーマンス、そしてお客様やゲスト審査員による作品の審査で行われたものでした。道内の若手クリエイターから作品を出展をいただきましたが、とても個性的で見応えのある作品やステージをお楽しみいただくことができたかと思います。ヤンクリ展への取材作品審査はお客様からの投票、ノルべサと当イベントの関係各社による投票、そしてゲスト審査員にはなんと、あの『いがらしゆみこ』先生に作品を審査していただくことができました。編集部のこだわりとして、ご出展を頂いたクリエイターさん、出演を頂くアーティスト、審査員、そして会場で流れていたBGMを含めイベントを構成する要素はすべて道内のコンテンツで運営させていただく事でした。というのも、一般のお客様が普段はそれほど目に触れることの少ない道内クリエイターの活動や作品を知ってもらいたいという思いがあったためです。とてもありがたいことに、このようなこだわりにはwebメディアをはじめ、道内のテレビ局さんも興味をもっていただけ、記事を掲載していただいたり、報道してを頂ける番組もありました。

※作品審査はこちらのページをご覧ください。

 

ライブパフォーマンス&コラボステージ

ライブパフォーマンスは大きく分けて3つのステージを実施いたしましました。ミュージックフォーマンス、ライブペイント、そして、イラストと音楽のコラボステージです。ミュージックパフォーマンでは札幌を中心に活躍している若手インディーズミュージシャン3名に、オリジナル楽曲を披露していただき、ライブペイント&コラボステージでは女子大生シンガーソングライターの美慶さんの楽曲『いいよ』から伝わるイメージをイラストレーター水溜鳥さんがライブペイントで表現し、7月12日、13日の2日間(実質的には数時間程度)の短期間で作品を作り上げていただきました。とても、数時間とは思えないほどの作品が仕上がり、来場されていたお客様、出演者、そして我々編集部も驚きました。(笑)

<ミュージックパフォーマンスの様子>

爽さん

―札幌を中心に鍵盤弾き語りで活動する女子大生シンガーソングライター。―

 

 

 

 

シロシビンズさん

―インドの太鼓『タブラ』と電子音楽を融合させる逸材!―

 

 

美慶さん

―Sapporo Girls Compilationにも参加した、女子大生シンガーソングライター。―

 

<ライブペイント&コラボステージの様子>

水溜鳥さん×美慶さんコラボレーションライブ

 

 

 

水溜鳥さんがライブペイントで描かれた作品

ヤンクリ展 水溜鳥ライブペイント作品

 クリエイターネーム:水溜鳥
モチーフ:『いいよ。』(作詞、作曲、美慶)

 

7月12日~13日のライブペイントの時間帯に描かれた作品。実質的には数時間というスピードで描かれたとは思えないほどの作品です。楽曲の歌詞にもある『泣いてもいいよ。』というフレーズを加味して、頬に涙の跡が残っていますが、手に持ている透明の風船の裏にうっすりと見える口元からは微笑みがこぼれているという、なんとも意味深な作品。

 

 

 

 

イラスト・ファッション作品展示と審査

ヤンクリ展会場風景 イラスト作品今回のヤンクリ展では7月11日~13日までの終日、12点のイラスト作品と4つのファッション作品、そして専門学校によるブースを設置(展示)させていただきました。出展作品は主に、道内のイラストレーター、ファッションデザイナー、イラストの専門学校の在校生・卒業生にご出展を頂きました。ご来場されたお客様に投票用シールを配布させていただき、お好きな作品に投票をしていただきました。投票期間はイベント実施期間中(正確には13日の14時)まで実施をさせていただきました。イラストもファッション作品もそれぞれ作家さんの個性が光る作品ばかり。自己を描写しているように思える作品からストーリー仕立てになっている作品など、様々なものが見受けられました。ヤンクリ展会場風景 ファッション作品の展示普段は、お客様の休憩スペースとなっていたノルべサ3Fイベントスペースも、これだけ多くの作品の展示がされているととてもクリエイティブな空間に様変わりしていました。普段とは雰囲気の違う会場に、休憩に来られた『あれ、なんか違うな??』という表情をされている方もいらっしゃいましたが、次の瞬間には作品に引き付けららかのように、作品を見つめられる方も数多くいらっしゃいました。

 

※審査の結果はコチラをご覧ください。

 

イベント全体を通して、Culture Media編集部は道内の若手クリエイターの素晴らしさを知ることができました。同時に、一般の方に広く知ってもらうことや、クリエイター同士の交流から新しいカルチャーを生み出してくという点においては今後の課題が山積しているようにも思えます。継続的に実施していくことでより大きなイベントにしていきたい、クリエイター同士の輪をより広げていきたい、そう思います。そういった思いを少しでも多くの方に知って頂くため、イメージムービーを作成いたしました。ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 

イベント・エンディングムービー

 

 

 

 

※ムービーで使用している楽曲は札幌のインディーズミュージシャン かせのまさよさんの青々しい葉です。

 

当日のスナップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連情報

 

 

<出展・出演者インタビュー>

爽さん

シロシビンズさん

美慶さん

長谷山由佳さん・りなさん

大坂友里絵さん

 

<協力>

 

 

ドラマチッククリエイション&エンターテイメント企画
谷内学園 北海道文化服装専門学校
北海道安達学園 専門学校札幌デザイナー学院 専門学校札幌マンガ・アニメ学院
C h a m e l e o n L a b e l
かせのまさよ
株式会社グリットクリエイト

 

撮影・取材・イベント企画:Culture Media nORBESA編集部